1. どんな研究をしていますか?
顕微鏡を用いた微細繊維の定量的な評価方法を検討しています。
2. この研究室を選んだ理由は?
先生の人柄に惹かれました。
3. 実際に研究室に入った印象は?
時間の自由が利き、とても恵まれた環境で研究出来ています。
穏やかな人が多く学生の仲も良いです。あと部屋にキャラクターグッズがいっぱいで和みます。
4. 配属を希望する後輩へのメッセージ
実際に研究しているところを見てもらうのが、一番雰囲気がつかめると思います!
ぜひ見学にきてくださいね~!
1. どんな研究をしていますか?
量産可能な方法で調製されたCNFを用いて、厚さ3 mmのポリプロピレン板と同じ強度を持ちながらそれより軽い多層板紙の開発
2. この研究室を選んだ理由は?
資源系の研究室に興味があったこと、コアタイムが無いこと、先生が良い人そうだったこと。
3. 実際に研究室に入った印象は?
良くも悪くも自分のペースが尊重されるので、自主的に行動しないといけないと感じている。研究室の雰囲気はとても良い。
4. 配属を希望する後輩へのメッセージ
ぜひ研究室訪問に来て、小瀬研の雰囲気を感じてください!
1. どんな研究をしていますか?
劣化した紙資料を保存するための研究を行っています。
2. この研究室を選んだ理由は?
文化財の保存に興味があったことと先生のお人柄です。
研究室配属にあたって、自分がどんな研究をしたいかを考えたとき、学芸員課程で博物館資料の保存に興味があったことを思い出しました。小瀬研究室では紙資料の保存に関する研究を行っており、自分もこの研究に携わりたいと思って志望しました。
学部1年生の時に履修した資源リサイクル学で小瀬先生から多様な視点から「環境にやさしい」とは何かを考えることを学びました。小瀬先生の下では多様な視点から学ぶことができるのではないかと思ったのも、小瀬研究室を志望した理由です。
3. 実際に研究室に入った印象は?
「個人の価値を最大限に尊重し、自分のやりたいことを自分のペースで行う」という研究室の方針の下、非常に恵まれた環境で過ごせていると思います。普段から先生、先輩、同期との会話が多く、助け合いながら研究をしています。
4. 配属を希望する後輩へのメッセージ
一緒に紙の研究しましょう!
1. どんな研究をしていますか?
湿潤の引張強度の研究をしています。異なるサイズの微細繊維を添加した際のパルプ繊維シートの引張強度の水分依存性についてです。
2. この研究室を選んだ理由は?
環境調和材料についてもっと研究したかったからです。特にCNFはセルロースからできているにもかかわらず高強度なことに惹かれてこの研究室を選びました。
3. 実際に研究室に入った印象は?
とても個人を尊重してくれる場所だと思います。
4. 配属を希望する後輩へのメッセージ
一緒に紙の研究しましょう!📄📄📄
1. どんな研究をしていますか?
乾燥による紙の立体成型の研究です。
2. この研究室を選んだ理由は?
1年後期の資源リサイクル学の授業を受講して、先生の授業スタイルに感銘を受けたのがきっかけです。
3. 実際に研究室に入った印象は?
それぞれ研究室に来る時間や研究内容も違っていて自由ですが、絶妙に団結力があると思いました。
4. 配属を希望する後輩へのメッセージ
私はこの研究室に入ってよかったと思っています。楽しいですよ!
1. どんな研究をしていますか?
パルプ懸濁液のろ水性に対する微細繊維の影響解明
2. この研究室を選んだ理由は?
大学2年次の物理学実験の講義で紙の研究にワクワクしたから
3. 実際に研究室に入った印象は?
好きなだけできて幸せ
4. 配属を希望する後輩へのメッセージ
一緒に楽しみましょう!
1. どんな研究をしていますか?
セルロース性ナノ材料の定量的解析手法の開発
2. この研究室を選んだ理由は?
環境と資源の双方に跨る研究が出来ると考えたから。
3. 実際に研究室に入った印象は?
アクティブ。共同研究や留学など、研究を通じて国内外の様々な方とお会い出来た事は何よりの宝物です。
4. 配属を希望する後輩へのメッセージ
分属後に最も時間を使うのは研究活動です。ですから、興味のある研究で研究室を選ぶ事をおすすめします。興味のある方は是非一度研究室に足を運んでみて下さい。
KRK2201型、熊谷理機工業株式会社
紙を作る時に使う装置です。当研究室のほとんどの学生が使用しています。環境資源科学科の物理学実験ではこの装置を用いて紙を作製します!
スターバースト HJP-25005、株式会社スギノマシン
ACCとは、水中カウンターコリジョン(Aqueous Counter Collision)法 の略で、水中でパルプ繊維を高圧・高速で処理することで、マイクロサイズからナノサイズへとダウンサイズすることができます。
スーパーマスコロイダー MKCA6-5J、増幸産業株式会社
パルプ繊維を微細化するための装置です。ACC装置を使用する際には、ある程度パルプ繊維を微細化しておかないとACC装置内で目詰まりを起こしてしまうため、前処理としてこのグラインダーで微細化を行っています。装置としては上下2枚の砥石で構成される、石臼式の超微粒摩砕機となっています。
紙厚測定器MEI-11、シチズンファインデバイス株式会社
紙の厚さを測定できる装置です。自動で簡単に厚さを測ることができます。紙の厚さは、様々な物性の値を取るために必要であるため、必ず測定を行います。
KRK計荷重型引裂度試験機1/4荷重型、熊谷理機工業株式会社
紙を引裂く強さを測定する装置です。折りたたんだ紙をセットし、振り子を用いて引き裂きます。そして引き裂きに必要なエネルギーを、振り子の位置エネルギーの損失から測定する装置です。劣化紙の強度測定などに使用しています。
EYELA FDU-1200型、東京理化器械株式会社
サンプルを凍結乾燥させることができる装置です。一度液体窒素で凍らせた後、この装置で水を昇華させることで凍結乾燥することができます。X線回折分析や比表面積測定に用いるサンプルを作製する際に使用します。
テンシロン万能試験機 RTC-1150A、株式会社エー・アンド・デイ
作製した紙の強度を測るための試験装置です。紙の強度の測り方は様々ありますが、この装置では紙を引っ張り、破断した時にかかる荷重を測定することで、強度の評価を行います。
Neoc-Pro/P、メイワフォーシス株式会社
主に走査型電子顕微鏡(SEM)観察を行う際に用いる装置です。電子顕微鏡観察時、電子線によるダメージを防ぐために、オスミウム導電被膜をサンプルにコートすることができる装置です。コート時間によって、被膜の厚さも変えることができます。
真空乾燥器AVO-310SB-D、アズワン株式会社
装置内を減圧をし真空状態で乾燥することができる装置です。劣化紙保存のためのサンプルは、高温乾燥を避ける必要があります。そこで、この装置を用いて低温(約30℃)で乾燥を行っています。
MIT耐折度試験機、熊谷理機工業株式会社
紙を折り曲げて破れるまでの回数をカウントし、折り曲げに対する強度を測定する装置です。劣化紙の強度を測定するために主に使用しています。
紙を作る時に使う装置です。当研究室のほとんどの学生が使用しています。環境資源科学科の物理学実験ではこの装置を用いて紙を作製します!